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缶の全面に印刷して量産するには、オフセット印刷が向いています。 デザインに合わせてシアン(C:青)・マゼンダ(M:赤)・イエロー(Y:黄)・ブラック(K:黒)インキを 1色ずつ刷り、4色(4C:CMYK)を掛け合わせることでフルカラーに仕上げます。 材料がメタリックですから印刷前には白ベタの下処理、印刷後にはニスやワックスなどで後処理を行なって 発色性を高めます。紙印刷と異なるため、場合によっては特色刷・重ね刷・白刷・補色刷を採用します。
ティンフリー材(TFS)の表面はガンメタの銀色で、色が沈まないように加工されたもの。白ベタにホワイトコートをしてから、4C(CMYK)を掛け合せます。
ブリキ材(ET)は光沢のある銀色で、メタリックカラー。一般的に金色はY100%で表現します。部分的に白を印刷することも可能です。
サテン材(SA)は表面に凹凸があり、ザラザラした銀色。擦り傷が付きづらく、印刷後の成型に適しています。
金属印刷の多くに利用されるティンフリー材(TFS)へオフセット印刷した例になります。